体調を壊して仕事を辞めてからこの春までの約1年半、
無職で過ごしました。
その間、体調が悪く寝ていた時期があったり、
東京から大阪へ移ったりで、
めっきり人と関わることが少なくなり、
娘以外の人と会話をしたのは数えるほどでした。
あまりに口の周りの筋肉を使うことが少ないので、
時々、カラオケに行ったり、
読書するときにわざわざ声を出して読んだりしていました。
先日、ふとそのことを思い出して
声を出して読書をしてみました。
すると、
以前と比べて滑らかにはっきりと声が出ることに
我ながら驚きました。
(人と比べてではなく以前の私と比べてですが)
おまけに以前はすぐ口が疲れてしまって、
だんだん人が聞き取れないような、
ぼそぼそと呟くような声で読んでいたのですが、
はっきりした口調で
読み続けることができることになっていたのです。
慣れないテレオペの仕事を始めてから
仕事中は殆ど口を動かしています。
それが影響していることは間違いありません。
しかし2か月足らずで
こんなにも変化するなんて驚きです。
使わない能力は衰えていくけれど、
使えば高まっていくことを実感しました。
今度、カラオケに行ったとき、
歌まで上手になっていたらどうしよう!?
応援していただけたらとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。