週末を利用して実家へ顔を出してきました。
約、10ヶ月ぶりの帰省です。
実家に着いたとき、
しばらく会っていないので、
とても老けていたらどうしよう等、
ドキドキしながらドアを開けました。
両親とも少し縮んだかな!?
とは思いましたが、
想像していたより元気そうで安心しました。
外食をしたときは、
元気に一緒に外食ができるのは最後かもしれない・・・
妹を両親宅へ招いて食事をしたときは、
みんなでこんな風に手料理を楽しめるのは最後かもしれない・・・
ボケていない状態で皆で会話を楽しめるのは最後かもしれない・・・
帰るときにお寿司を作って持たせてくれたのですが、
こんなことができるのもこれが最後になるかもしれない・・・等々
そのような気持ちが常に根底にあるようでした。
そして自分のことは自分でできることに、
とても 感謝して過ごしているようでした。
アラウンド90の両親。
いつ逝ってもおかしくない年齢ということを
常に意識して過ごしていることが感じられて
少し切なくなりました。
これからはもっと顔を出すね。
帰り際に言うと、
しばらくは大丈夫だから、
忙しいんだから、
自分のことを優先させて過ごしなさい。
よしこの幸せをいつも心から祈ってるからね。
と言われて泣きそうになりました。
何も親孝行をしないままこんな年齢になった私。
せめて、できる限りの小さな親孝行だけでも重ねていかないと
悔やみきれない後悔をすることになるであろうことを
思い知りました。
写真は以前友達からいただいたことがある熊本のお菓子です。
駅にあったので買って帰りました。
美味しかったです!
応援していただけたらとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。