週末、ふと手にした古いレシピ帳。
そのレシピ帳はインターネットが普及する以前のもので、
雑誌に載っていた作りたいと思ったレシピを
切り抜いたものばかりをファイリングしたものです。
懐かしくてパラパラとめくっている途中、
目に留まったのが、
かぶら蒸しのレシピでした。
前日、スーパーの一角にある直売野菜売り場で
大きな蕪を買ってきたばかりだったからです。
鯛に軽く塩を振り、
その上におろした蕪を軽く水切りして
塩とよく溶いた卵白と混ぜ合わせたものを
鯛の上に乗せ蒸し、とろみをつけた汁をかけたものです。
思っていたより簡単で
何より美味しかったので
作ってよかったと思いました。
来週末も作ろうかなと思っているほどです。
それにしてもこのレシピを切り抜いたのは
約25年前と思われます。
今更ながら作ってよかったと思っていますが、
25年前に作っていたら、
何度、美味しいかぶら蒸しを食べていたことでしょう。
やってみたいと思ったことは、
なんでもさっさと実行したほうが
人生絶対に得というか
楽しめることをあらためて感じました。
反省です。
応援していただけたらとても嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。